松戸市小金きよしケ丘にある産科・婦人科の小泉産婦人科医院

〒270-0013
千葉県松戸市小金きよしケ丘1-12-16

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診療案内

子宮筋腫

子宮筋腫

子宮の筋肉層にできる良性の腫瘍で、30代以上の女性の20〜30%によくみられる疾患です。
内診、超音波検査で診断します。位置や大きさ、年齢によって投薬、手術など治療法を選択します。

子宮内膜症

子宮内膜症

子宮内膜に似た組織が子宮内腔以外の場所にできてしまい、月経を重ねるごとに強くなる月経痛、骨盤痛、性交痛などがみられ、不妊症の原因になることがあります。問診、内診、超音波検査、血液検査で診断します。痛みの程度、病巣の大きさ、すぐに妊娠を希望するかどうかによって治療法を選択します。
治療法には対症療法、ホルモン療法、手術療法などがあります。

子宮頸がん検診

子宮頸がん検診

子宮頸がんは子宮の頸部(入り口)に発生するがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染との関連が明らかになりました。
早期発見が非常に重要ですので定期的な子宮頸がん検診をお勧めします。

子宮体がん検診

子宮体がん検診

子宮体がんは子宮頸がんよりもやや高齢で肥満、高血圧などが危険因子となります。子宮内部に少し湾曲した細い棒やチューブを挿入して、細胞を採取し検査をします。少量の出血と痛みを伴うことがあります。

乳がん検診

乳がん検診

主に触診、超音波検査を行います。マンモグラフィー、細胞診などの精密検査が必要と判断した場合は乳腺外科をご紹介します。

避妊相談

避妊相談

低用量ピル(OC)、避妊リング、モーニングアフターピル(緊急避妊ピル)などの処方を行っています。
女性が自分らしく生きていくための選択肢の一つとして低用量ピルは有用です。低用量ピルを服用することで避妊が可能となり、望まない妊娠を避けることができます。また、月経周期が安定し、月経痛も緩和されますので、お仕事や旅行など計画的に楽しめるようになります。また、飲むのをやめれば2、3カ月で元のご自身の周期に戻ります。吐き気、頭痛などがみられることがあり、また重い副作用として頻度は少ないですが血栓症に注意が必要です。

緊急避妊ピルは、性交後72時間以内に服用し、望まない妊娠を避ける方法です。服用後吐き気が出現する可能性があります。 ピル服用後2時間以内に嘔吐した場合は、同量のピルを再度服用することが必要となりますので、服用後2時間以内は安易に吐かないよう意識してください。

料金は自費診療となるため経口避妊薬が¥3,000(1カ月分)、緊急避妊薬が¥8,000(1回分)になります。          

不妊相談

不妊相談

妊娠を希望しているカップルの間で性行為があるにも関わらず、1~2年以上妊娠しない場合を不妊症といいます。
当院では月経中のホルモン検査、ヒューナー検査(性交後検査)、卵管通水検査、精液検査、タイミング指導など行っています。ステップアップにより生殖補助医療(体外受精、顕微授精など)が必要と判断した場合は患者さまに合わせた施設をご紹介します。

更年期障害

更年期障害

更年期とは閉経の前後5年間のことで、hot flashや、めまいなどの自律神経失調症状、イライラや抑うつなどの精神神経症状、他にも肩こり、頭痛などさまざまな症状が出現するものを更年期障害といいます。
ホルモン補充療法、漢方療法などを行っています。
超音波骨量測定により骨粗鬆症の検査も行っていますのでご相談ください。